街金とは??闇金とは違う合法な金融機関!
こんにちは!
資金調達や金利削減を扱っている
金策専門家のMと申します。
今回は街金というものについて
お話していきます。
皆さんは街金という言葉を
聞いたことがあるでしょうか?
中には闇金という
完全違法な金融機関と
同じものと考えている人も
いるかもしれません。
ですが実態は異なります。
どういったものなのかを
分かりやすく解説していきます。
街金とは?
街金とは、賃金業者のうち
大手の消費者金融会社や
銀行を含まない
地元の人を主にターゲットとした
地域密着型の中小の
消費者金融です。
最近になって街金という言葉は
あまり聞かなくなってきました。
その背景としては
昔貸金業者の違法営業が多く
世間でも問題になっていたことから
法的な規制が入り
そうした業者がたくさん
排除されてしまったからだと
考えられます。
街金という名前からして
その地域の住民しか利用できないと
思われるかもしれませんが
実際には誰でも
利用することができます。
違法なのか??
街金は闇金と
同一視されることが多いです。
闇金とは
利息制限法で定められた金利を
大きく超えて
ブラック登録されて
どうしようもないくらい
お金に困っている人を対象に
お金を貸している業者です。
もちろん法を犯しているので
違法業者です。
そんな闇金と
街金はなにが違うのでしょうか?
まず闇金は
貸金業登録をしていません。
本来、貸金業を営む場合は
貸金業務主任責任者という
国家資格を習得し
貸金業登録ということを
しなければなりません。
ですが闇金は
それらを一切せずに
貸金業を行っています。
さらに違法な金利や
取り立てをしていて
完全に法的にアウトな存在です。
一方で街金は
基本的にはちゃんと
登録してあるところが
多いです。
貸金業登録しているかどうかは
以下のリンクを参考して
みるようにしてください。
しかし中には
貸金業登録をしていない
街金もあるので
そこはグレーなところだと
いえます。
街金という名前でやっていても
すべて合法とは限らないのが
注意すべき点です。
街金のデメリット
街金はとにかく
金利が高いです。
大手の消費者金融は
基本的に上限が18%と
設定してあります。
しかし街金の多くは
業者にもよりますが
ほとんどが20%を
上限としています。
ですのでいくらお金がない
と言っても、街金でお金を借りると
たくさんのお金を失う
可能性があります。
まとめ
今回は街金がどんなものなのか
ということを
お話してきました。
街金=違法ではないですが
金利が高く
中には貸金業者登録していない
ところもあるので
基本的には利用しないことを
おすすめします。
それでは今回は以上です!